ACEMAGIC AX17ノートパソコンレビュー|大学生に向いている?17.3インチ・Intel N97の実力を徹底解説

  • 公開日:2025/11/5
  • 最終更新日:
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「大学生活に使えるノートパソコンを探しているけど、予算は抑えたい…」そんなあなたに、ACEMAGIC AX17という選択肢があります。

この記事では、Intel N97プロセッサ搭載、17.3インチの大画面ノートパソコン「ACEMAGIC AX17」について、大学生の視点から詳しく解説します。タイムセール価格で45,540円という手頃な価格ですが、実際に大学生活で使えるのでしょうか?

🚨 重要:Amazonページの誤表記について(必読)

Amazonの商品ページに「CPUモデル:Intel Core i7」と記載されていますが、これは完全な誤りです

実際に搭載されているのはIntel Processor N97で、Core i7とは全く異なる製品ラインです。N97はエントリークラス(入門レベル)のCPUで、Core i7の性能には遠く及びません(性能差は約3-4倍)。

「Core i7搭載で45,540円は激安!」と思って購入すると、期待外れになります。必ず実際のCPU(N97)の性能を理解した上で購入を検討してください。

この記事では、N97の実際の性能レベルと、どんな大学生に向いているか・向いていないかを中立的に解説します。

💡 ノートPCの選び方は「靴選び」に似ている

ノートパソコンを選ぶのは、靴を選ぶのと似ています。高級なランニングシューズ(ハイスペックPC)は素晴らしいですが、普段使いには重すぎたり、予算オーバーだったりします。一方、安すぎるサンダルでは長距離は歩けません。大切なのは、あなたの用途と予算に合った「ちょうどいい靴」を見つけることです。AX17はその「ちょうどいい」に当てはまるのか、一緒に見ていきましょう。

この記事を読めば、ACEMAGIC AX17が自分に向いているか・向いていないかが判断できます。

注:ノートパソコンの選び方は人それぞれです。この記事では、大学生の一般的な用途を想定していますが、専門分野(建築、映像制作、プログラミングなど)によって必要なスペックは異なります。

⚠️ この記事の前提条件

この記事は、一般的な大学生の用途(レポート作成、オンライン授業、ウェブ閲覧、動画視聴など)を想定しています。動画編集、3D制作、本格的なプログラミング開発などを行う場合は、より高性能なモデルを検討してください。


ACEMAGIC AX17の基本スペック

まずは、ACEMAGIC AX17の基本的なスペックを確認しましょう。

プロセッサ(CPU)

Intel Alder Lake N97

4コア/4スレッド、最大3.6GHz

第12世代Intel(エントリークラス)

※Core i7ではありません

メモリ(RAM)

16GB DDR4

拡張可能(最大64GB)

複数タブやアプリの同時使用に対応

ストレージ

512GB SSD

拡張可能(最大2TB)

高速起動・データ読み込み

ディスプレイ

17.3インチ フルHD IPS

解像度1920×1080

広視野角で見やすい

その他の主な仕様:

  • OS:Windows 11 Pro
  • バッテリー:6000mAh(約8時間駆動)
  • 重量:約2kg台
  • 接続端子:USB 3.2×3、USB Type-C×1、HDMI、microSDカードスロット
  • ネットワーク:Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0
  • 価格:45,540円(タイムセール時)/ 通常79,998円

Intel N97って何?性能レベルを理解しよう

「Intel N97」と聞いても、ピンと来ない方が多いと思います。ここでは、このCPUの位置づけを分かりやすく解説します。

💡 CPUは「車のエンジン」

CPUはパソコンの頭脳で、車で例えるなら「エンジン」です。高級スポーツカー(Core i7/i9)のエンジンは速いですが、燃費が悪く(消費電力大)、価格も高い。一方、軽自動車(N97)のエンジンは街乗り(普段使い)には十分で、燃費も良く(省電力)、価格も手頃。大切なのは、「自分がどこを走るか(何をするか)」です。通勤・通学だけなら軽自動車で十分ですよね。

Intel N97の位置づけ

Intel N97は、エントリークラス(入門レベル)のプロセッサです。以下の表で、Core i7など他のCPUとの違いを見てみましょう。

Intel N97(本機種)

用途:ウェブ閲覧、文書作成、動画視聴

コア/スレッド:4コア/4スレッド

ターボ周波数:3.6GHz

消費電力:12W(低発熱・静音)

価格帯:4-6万円

Intel Core i5-1335U

用途:マルチタスク、軽めの動画編集

コア/スレッド:10コア/12スレッド

ターボ周波数:4.6GHz

消費電力:15W

価格帯:8-12万円

Intel Core i7-1255U

用途:動画編集、3D制作、開発

コア/スレッド:10コア/12スレッド

ターボ周波数:4.7GHz

消費電力:15-55W

価格帯:12-18万円

N97との性能差:約3-4倍

AMD Ryzen 7 7730U

用途:マルチタスク、クリエイティブ作業

コア/スレッド:8コア/16スレッド

ターボ周波数:4.5GHz

消費電力:15-28W

価格帯:10-15万円

「N100より15%速い」の意味

商品説明に「N100より15%速い」とありますが、これは比較対象自体が低性能なことに注意が必要です。Intel N100もN97と同じエントリークラスで、ターボ周波数が3.4GHzです。つまり、「低性能同士の比較で少し速い」という意味であり、Core i5やi7と比べると大きな性能差があります。

⚠️ Amazonページの誤表記を再確認

Amazonページには以下のように記載されています:

  • 「コンピュータCPUタイプ:Intel Core i7」 ← これは完全な誤り
  • 「CPU:N97」 ← これが正しい情報
  • 「CPUモデル世代:12世代」 ← 正しい
  • 「CPU モデルの最高速度:3.6 GHz」 ← 正しい

一つの項目だけが誤っていますが、これが最も重要な情報です。N97とCore i7は全く別物で、性能差は約3-4倍あります。Core i7を期待して購入すると、大きく期待外れになるので注意してください。


17.3インチ大画面のメリット・デメリット

ACEMAGIC AX17の大きな特徴は、17.3インチの大画面ディスプレイです。これは一般的なノートPC(13-15インチ)よりかなり大きいサイズです。

💡 画面サイズは「作業デスクの広さ」

画面サイズは、勉強する机の広さに例えられます。大きな机(17.3インチ)なら教科書とノートを並べて広々使えますが、持ち運びには不便です。小さな机(13インチ)は持ち運びやすいですが、資料を広げるスペースが限られます。

17.3インチのメリット

大画面のメリット

  • 複数ウィンドウを並べて作業できる:レポート作成時に参考資料とWordを並べて表示
  • オンライン授業が見やすい:講師の顔とスライドを同時に表示
  • 動画視聴が快適:NetflixやYouTubeを大画面で楽しめる
  • 目の疲れが軽減:文字が大きく表示されるため、長時間作業しやすい
  • テンキー付き:数値入力が多い学部(経済、理工系など)に便利

17.3インチのデメリット

大画面のデメリット

  • 持ち運びに不便:本体サイズ396.4×249.93×20.19mm、重量約2kg台
  • カフェや図書館で使いづらい:机のスペースを大きく占有
  • バッグに入りにくい:専用の大きめのPCバッグが必要
  • 講義室での使用に不向き:机が小さい教室では置けない可能性

17.3インチが向いている人

✅ 自宅メインで使う

✅ 外付けモニターの代わり

✅ オンライン授業が多い

✅ 動画視聴を大画面で楽しみたい

17.3インチが向いていない人

❌ 毎日大学に持ち運ぶ

❌ カフェや図書館で勉強

❌ 対面授業でPCを使う

❌ 電車通学で持ち歩く


大学生の用途別:AX17でできること・できないこと

ここでは、大学生の典型的な用途で、AX17が対応できるか・できないかを具体的に見ていきます。

✅ 問題なくできること

レポート・論文作成:Word、Googleドキュメント → スムーズに動作
プレゼン資料作成:PowerPoint、Googleスライド → 問題なし
表計算:Excel、Googleスプレッドシート → 軽快に操作可能

  • オンライン授業の受講:Zoom、Teams、Google Meetなどのビデオ会議ツール(Webカメラ内蔵)
  • ウェブ閲覧:複数タブを開いてのリサーチ(16GBメモリのおかげで快適)
  • 動画視聴:YouTube、Netflix、Amazon Prime VideoなどをフルHD画質で視聴
  • メール送受信:Gmail、Outlookなど
  • 軽めの画像編集:Canvaでのポスター作成、簡単な写真編集
  • プログラミング学習(軽め):Visual Studio Code、PyCharm(小規模プロジェクト)
  • オンラインストレージ:Google Drive、OneDrive、Dropbox

💡 16GBメモリは「机の作業スペース」

メモリ(RAM)は、机の作業スペースに例えられます。16GBは広めの机で、教科書を3冊広げても、ノートやペンケースを置いても余裕があります。一方、8GBは普通の机で、たくさん広げると窮屈になります。大学生の一般的な用途なら、16GBは十分な広さです。

⚠️ やや厳しいこと

  • 本格的な動画編集:Adobe Premiere Pro、Final Cut Proで4K動画を編集(フルHDなら軽めの編集は可)
  • 3D制作:Blender、Maya、AutoCADなどの3DCGソフト(建築、デザイン系)
  • 大規模なプログラミング:AndroidアプリやWebアプリの開発(小規模なら可)
  • 機械学習・AI開発:Pythonでのディープラーニング(GPUが必要)
  • 複数の重いアプリを同時起動:Photoshop + Illustrator + ブラウザ30タブなど

❌ ほぼできないこと

  • 3Dゲーム:Apex Legends、Valorant、Fortniteなど(軽いゲームならプレイ可能)
  • VR/AR開発:Unity、Unreal Engineでの開発
  • プロレベルの映像制作:After Effects、DaVinci Resolveでの高度なエフェクト作業
  • 仮想マシンの実行:VirtualBoxで複数OSを同時起動

⚠️ 専門分野別の注意

以下の学部・専攻の方は、より高性能なPCが必要になる場合があります:

  • 建築・デザイン系:AutoCAD、Revit、Rhinoceros → Core i5以上、専用GPU推奨
  • 映像・メディア系:Premiere Pro、After Effects → Core i7以上、専用GPU必須
  • 情報工学・AI系:機械学習、ディープラーニング → 高性能GPU(NVIDIA GeForce RTX等)必須
  • ゲーム開発:Unity、Unreal Engine → Core i7以上、専用GPU必須

向いている大学生・向いていない大学生

ここまでの内容を踏まえて、ACEMAGIC AX17が向いている人・向いていない人を整理します。

✅ AX17が向いている大学生

こんな人におすすめ

  • 文系学部:文学部、法学部、経済学部、教育学部など(レポート作成が中心)
  • オンライン授業が多い:通学が少なく、自宅で受講することが多い
  • 自宅メインで使用:大学に持ち運ぶ頻度が低い(週1-2回程度)
  • 予算を抑えたい:5万円以内でノートPCが欲しい
  • 大画面で作業したい:資料を並べて表示したい、動画視聴も楽しみたい
  • 初めてのノートPC:PC操作に慣れていないが、基本的な作業ができればOK
  • サブPC:メインPCは別にあり、自宅用の大画面PCが欲しい

❌ AX17が向いていない大学生

他の選択肢を検討すべき人

  • 理工系・クリエイティブ系:建築、デザイン、映像、情報工学など(専門ソフトが重い)
  • 毎日大学に持ち運ぶ:対面授業が多く、講義室でPCを使う
  • 電車通学:通学時の持ち運びが負担になる(2kg+教科書)
  • カフェや図書館で勉強:外で作業する機会が多い
  • ゲームもしたい:PCゲームを快適にプレイしたい
  • 長期間使いたい:大学4年間+卒業後も使い続けたい(性能が追いつかなくなる可能性)
  • 専門ソフトが必要:CAD、動画編集、3D制作、AI開発などを行う

【例】向いている学生

Aさん(文学部2年)

オンライン授業が週3回、自宅でレポートを書くことが多い。大学には週2回通うが、図書館で調べ物をするだけで、PCは基本的に持ち運ばない。Netflixも大画面で見たい。予算は5万円以内。

→ AX17は良い選択肢

【例】向いていない学生

Bさん(建築学科3年)

AutoCADやRhinocerosを使った設計課題が多い。対面授業が週4回あり、講義室でPCを使う。電車通学で片道1時間。将来は3Dモデリングの仕事に就きたい。

→ AX17では性能不足、Core i7 + 専用GPUのモデルを推奨


価格とスペックのバランス評価

ACEMAGIC AX17のタイムセール価格45,540円は、このスペックとしては適正価格です。ここでは、価格とのバランスを評価します。

💡 価格は「コスパ」で考える

PCの価格評価は、「高い・安い」ではなく「コスパ(費用対効果)」で考えるべきです。例えば、1万円の激安PCは確かに安いですが、動作が遅くてストレスが溜まり、結局買い直すことになれば、安物買いの銭失いです。一方、15万円の高性能PCも、Word と Zoom しか使わないなら、オーバースペックで無駄遣いです。大切なのは、自分の用途に対して適切な投資かどうかです。

同価格帯との比較

4-6万円の価格帯で、他のノートPCと比較してみましょう。

ACEMAGIC AX17(本機種)

価格:45,540円

CPU:Intel N97(エントリー)

画面:17.3インチ

メモリ:16GB

SSD:512GB

重量:約2kg台

一般的な同価格帯PC

価格:4-6万円

CPU:Celeron/Pentium

画面:13-15インチ

メモリ:8GB

SSD:256GB

重量:1.5kg前後

同価格帯の一般的なPCと比較すると、AX17は以下の点で優れています:

  • 画面サイズが大きい(17.3インチ vs 13-15インチ)
  • メモリが多い(16GB vs 8GB)
  • ストレージが大きい(512GB vs 256GB)
  • Windows 11 Pro搭載(一般的にはHome版)

一方、以下の点では劣ります:

  • CPUが低性能(N97は同価格帯では標準的だが、Core i3/i5には遠く及ばない)
  • 重量が重い(約2kg台 vs 1.5kg前後)
  • 持ち運びに不向き

コスパ評価:★★★★☆(4/5)

結論:自宅メインで使用し、大画面で作業したい大学生にとって、45,540円という価格はお買い得です。特に、同価格帯で17.3インチ + 16GB + 512GBという組み合わせは珍しく、この点では高コスパと言えます。

ただし、持ち運びを重視する方や、専門的なソフトを使う方にとっては、他の選択肢を検討すべきです。また、「Core i7搭載」という誤情報を信じて購入すると期待外れになるので、N97の性能レベルを正しく理解した上で購入を検討してください。


他の選択肢との比較

「AX17は自分に合わないかも…」と感じた方のために、他の選択肢も紹介します。

持ち運び重視なら:13-14インチの軽量モデル

軽量モデルの特徴

画面:13-14インチ

重量:1.0-1.5kg

バッテリー:10時間以上

価格:7-12万円

向いている人:毎日持ち運ぶ、電車通学

代表的なモデル

Dell Inspiron 14

HP Pavilion Aero 13

Lenovo IdeaPad Slim 5

ASUS Vivobook 14

専門ソフト使用なら:Core i5以上 + 専用GPU

高性能モデルの特徴

CPU:Core i5/i7、Ryzen 5/7

GPU:NVIDIA GeForce GTX/RTX

メモリ:16-32GB

価格:12-20万円

向いている人:建築、デザイン、映像、ゲーム

代表的なモデル

Dell G15 Gaming

ASUS TUF Gaming

Lenovo Legion

MSI Prestige

バランス重視なら:15インチ + Core i5

バランスモデルの特徴

画面:15インチ

CPU:Core i5、Ryzen 5

重量:1.7-2.0kg

価格:8-12万円

向いている人:ほとんどの大学生

代表的なモデル

Dell Inspiron 15

HP Pavilion 15

Lenovo IdeaPad Slim 5

ASUS Vivobook 15

Q1:毎日持ち運ぶ?
↓ Yes
13-14インチ軽量モデル(7-12万円)
↓ No
Q2:専門ソフトを使う?
↓ Yes
Core i5以上 + GPU(12-20万円)
↓ No
Q3:予算は5万円以内?
↓ Yes
ACEMAGIC AX17(4.5万円)※N97の性能を理解した上で


購入前のチェックリスト

ACEMAGIC AX17の購入を検討している方は、以下のチェックリストで最終確認してください。

購入前の確認事項

  • CPUの理解:N97はCore i7ではなく、エントリークラスだと理解しているか?
  • 用途の確認:レポート作成、ウェブ閲覧、動画視聴が中心か?
  • 持ち運び頻度:週に何回大学に持っていくか?(週1-2回程度ならOK)
  • 専門ソフトの有無:CAD、動画編集、3D制作は必要か?(必要なら不向き)
  • 作業スペース:自宅の机に396.4mm幅のPCを置けるか?
  • バッグのサイズ:17.3インチが入るPCバッグを持っているか、購入予定か?
  • 予算:45,540円(タイムセール価格)で購入できるか?
  • 保証内容:18ヶ月保証の内容を確認したか?
  • 拡張性:将来的にメモリやSSDを増設する予定はあるか?

⚠️ 購入時の注意点

  • タイムセール価格は期間限定:通常価格79,998円に戻る可能性があります
  • ACEMAGICは新興メーカー:大手メーカー(Dell、HP、Lenovoなど)と比べてサポート体制が限定的です
  • レビューを確認:Amazonのレビュー(91件、4.2/5)を読んで、実際の使用感を確認してください
  • 返品ポリシー:Amazonの返品規定を確認しておきましょう
  • Core i7ではない:繰り返しになりますが、商品ページの「Core i7」表記は誤りです。N97の性能を正しく理解してください

ACEMAGIC AX17の詳細を確認する

この記事で解説したACEMAGIC AX17について、
最新の価格や在庫状況、実際のユーザーレビューを確認したい方は、
以下からAmazonの商品ページをチェックしてください。

※ タイムセール価格は期間限定です。最新の価格は上記リンクから確認してください。
※ 商品ページの「Core i7」表記は誤りです。実際はIntel N97が搭載されています。


まとめ:ACEMAGIC AX17は大学生に向いている?

この記事では、ACEMAGIC AX17ノートパソコンについて、大学生目線で詳しく解説しました:

  • 重要:CPUの誤表記について:AmazonページにCore i7と記載されていますが、実際はIntel N97(エントリークラス)です。性能差は約3-4倍あり、全く別物です。

    「Core i7搭載で激安」と勘違いしないよう、必ずN97の性能レベルを理解してください。

  • Intel N97の性能レベル:エントリークラスで、レポート作成やウェブ閲覧には十分。ただし、専門ソフトや3Dゲームには不向き。

    「N100より15%速い」は低性能同士の比較で、Core i5/i7とは大きな差があります。

  • 17.3インチ大画面:自宅での作業に最適で、資料を並べて表示できる。一方、持ち運びには不便(約2kg台、396.4mm幅)。

    毎日持ち運ぶ学生には13-14インチの軽量モデルを推奨します。

  • 向いている大学生:文系学部、オンライン授業が多い、自宅メイン、予算5万円以内、初めてのノートPC。

    特に、大画面で動画視聴も楽しみたい方には良い選択肢です。

  • 向いていない大学生:理工系・クリエイティブ系、毎日持ち運ぶ、電車通学、専門ソフトが必要、ゲームもしたい。

    これらに該当する方は、Core i5以上のモデルを検討してください。

  • コスパ評価:45,540円で17.3インチ + 16GB + 512GBは同価格帯では高コスパ。ただし、CPUは低性能。

    自分の用途に合っているかを見極めることが重要です。

最終的なアドバイス:ACEMAGIC AX17は「万人向け」のPCではありませんが、自宅メインで使用し、基本的な作業(レポート、ウェブ、動画)が中心で、N97の性能レベルを正しく理解している大学生にとっては、予算を抑えつつ大画面で快適に作業できる良い選択肢です。

一方、持ち運びや専門ソフトの使用を考えている方、または「Core i7相当の性能」を期待している方は、予算を少し上げて、13-15インチのCore i5搭載モデルを検討することをおすすめします。

購入を迷っている方へ:Amazonのレビュー(91件、4.2/5)を読んで、実際の使用感を確認してから決めるのも良い方法です。また、タイムセール価格は期間限定なので、購入を考えている方は早めにチェックしてください。ただし、「Core i7搭載」という誤情報に惑わされず、N97の実際の性能を理解した上で判断してください。

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