【騙されるな】Amazon売れ筋ノートPC6製品を診断→大学生に不向きな製品が判明!2025年12月版

  • 公開日:2025/12/28
  • 最終更新日:
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ちょっと待った!Amazon売れ筋を鵜呑みにすると失敗します

大学入学に向けてノートパソコンを探していて、「とりあえずAmazon売れ筋ランキング上位を買っておけば間違いないだろう」と思っていませんか?

それ、危険です。

Amazonの売れ筋ランキングには、以下のような製品が混ざっています。

  • 動画編集向けの高性能モデル(重くて持ち運べない)
  • ビジネスパーソン向けモデル(大学生には過剰スペック)
  • 価格重視の激安モデル(すぐに動作が重くなる)
  • アウトレット品(在庫不安定・保証が短い)

これらを「売れてるから」という理由だけで買うと、入学後に後悔する可能性大です。

そこで今回、Amazon売れ筋ランキング上位6製品(2025年12月28日時点)を、大学生視点で容赦なく診断してみました。忖度なしでズバッと評価します。

🔍 診断に使用した7つの評価項目

  1. OS:大学のシステムと互換性があるか
  2. CPU:4年間快適に動作する性能か
  3. メモリ:複数アプリを同時に動かせるか
  4. ストレージ:レポート・写真・動画を保存できるか
  5. バッテリー駆動時間:1日中充電なしで使えるか
  6. 重量:毎日持ち運べる重さか
  7. Office:レポート作成に必須のOfficeが使えるか

各製品を◎買い / ○条件付きで買い / △買うなの3段階で評価した結果、売れ筋上位でも大学生には不向きな製品が複数あることが判明しました。

「売れてる=あなたに合ってる」ではありません。この記事で本当に買うべき製品を見極めてください。

※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。購入価格には影響しません。

※価格・在庫情報は2025年12月28日時点のものです。最新情報は各商品リンクからご確認ください。

大学生向けノートPC、最低限クリアすべき基準はこれ

大学4年間快適に使うために、これだけは譲れないという基準を設定しました。以下の基準を満たさない製品は、正直おすすめしません。

診断項目◎ 買い○ 条件付き△ 買うな
OSWindows 11 / macOS最新版Windows 10(2025年10月サポート終了)古いOS(サポート切れ)
CPUIntel Core i5/i7(第12世代以降)
AMD Ryzen 5/7(7000番台以降)
Apple M3/M4
第11世代Core i5 / Ryzen 5000番台Core i3 / Celeron(論外)
メモリ16GB以上(最低ライン)8GB(2年後に後悔する)4GB以下(買う価値なし)
ストレージ512GB以上(SSD必須)256GB(クラウド必須)HDD / 128GB以下(遅すぎて使えない)
バッテリー10時間以上(1日持つ)8〜10時間(ギリギリ)8時間未満(充電器必須で不便)
重量1.5kg以下(毎日持ち運べる)1.5〜1.8kg(やや重い)2.0kg以上(持ち運ぶ気失せる)
OfficeMS Office付属 / Microsoft 365対応互換Office(レポート提出で困る可能性)なし(別途購入で結局高い)

総合判定の基準

  • ◎ 買い:7項目中5項目以上が◎ → 自信を持っておすすめできる
  • ○ 条件付きで買い:7項目中3〜4項目が◎ → 用途次第では検討可能
  • △ 買うな:7項目中2項目以下が◎ → 正直おすすめしない

それでは、容赦なく診断していきます。

診断対象:Amazon売れ筋ランキング上位6製品

以下の6製品を診断対象とします(2025年12月28日時点のAmazon「ノートパソコン」カテゴリ売れ筋ランキング)。

Amazon順位製品名価格診断結果
#2Apple MacBook Air M4(13インチ)約158,000円◎ 買い
#6ASUS Vivobook 15 M1502YA約99,800円◎ 買い
#12Dell 15 DC15250約104,000円〜○ 条件付き
#7富士通 FMV WA1/J2(アウトレット)約127,800円○ 条件付き
#9ASUS Vivobook 15 X1502VA約104,800円◎ 買い
#20mouse K5(Core i7-12700H / RTX 2050)約139,800円△ 買うな

次のセクションから、診断結果の詳細を解説します。

診断結果:売れ筋上位でも「買うな」判定が出た製品あり

Amazon売れ筋ランキング上位6製品を診断した結果がこちら。売れてても大学生には不向きな製品が複数ありました。

🏆 買っていい製品 TOP3

👑 1位

Apple MacBook Air M4(13インチ)

📊 Amazon売れ筋: #2 | 総合判定: ◎ 買い

📈 診断スコア: ◎5項目 / ○2項目 / △0項目

辛口コメント: 文句なしの性能。価格15万円超は高いけど、4年間確実に使えること考えたら妥当。ストレージ256GBだけは注意。

2位

ASUS Vivobook 15 M1502YA

📊 Amazon売れ筋: #6 | 総合判定: ◎ 買い

📈 診断スコア: ◎4項目 / ○2項目 / △1項目

辛口コメント: コスパ最強。1TB SSDで容量の心配なし。Office別売りだけど、その分安いから許せる範囲。

3位

ASUS Vivobook 15 X1502VA

📊 Amazon売れ筋: #9 | 総合判定: ◎ 買い

📈 診断スコア: ◎5項目 / ○2項目 / △0項目

辛口コメント: Office付きでこの価格はお得。ストレージ512GBはやや物足りないけど、バランスは良好。

⚠️ 条件付きで検討可能

【4位】Dell 15 DC15250

📊 Amazon売れ筋: #12 | 総合判定: ○ 条件付きで買い

📈 診断スコア: ◎3項目 / ○3項目 / △1項目

辛口コメント: ビジネス向けで堅牢性は高いけど、大学生には面白みがない。価格表示なし・在庫不安定なのも気になる。

【5位】富士通 FMV WA1/J2(アウトレット)

📊 Amazon売れ筋: #7 | 総合判定: ○ 条件付きで買い

📈 診断スコア: ◎3項目 / ○3項目 / △1項目

辛口コメント: アウトレット品で在庫不安定。CPU第12世代で性能はギリギリ。127,800円は高すぎる。日本メーカー信者以外にはおすすめしない。

❌ 正直おすすめしない

【6位】mouse K5

📊 Amazon売れ筋: #20 | 総合判定: △ 買うな

📈 診断スコア: ◎4項目 / ○1項目 / △2項目

辛口コメント: 重量2.13kgで持ち運ぶ気失せる。バッテリー4.5時間で充電器必須。動画編集するクリエイターなら買いだけど、一般大学生には完全に過剰スペック。14万円出すなら他に良い選択肢がある。

次のセクションから、各製品の詳細診断レポートを解説します。忖度なしで行きます。

詳細診断レポート:各製品を辛口チェック

【詳細診断 #1】MacBook Air M4 – 文句なしの性能、買って後悔なし

MacBook Air M4

(画像出典:Amazon商品ページ)

Apple 2025 MacBook Air(13インチ, M4チップ, 16GB, 256GB)

📊 Amazon売れ筋ランキング: #2

💰 価格: 約158,000円(2025年12月28日時点)

🎯 私の診断結果: ◎ 買い(大学生に強くおすすめ)

🔍 項目別診断結果

診断項目スペック判定私の辛口コメント
OSmacOS Sequoia 15(最新版)最新OSで4年間のサポートは確実。Apple Intelligenceも使えます。
CPUApple M4チップ(10コアCPU / 8コアGPU)M3比30%高速。4年後でも余裕で現役レベルの性能です。
メモリ16GB ユニファイドメモリZoom+ブラウザ20タブ+Officeを同時起動しても快適です。
ストレージ256GB SSD正直やや少なめ。iCloud等のクラウドストレージ併用を推奨します。
バッテリー最大18時間(Apple公式値・ビデオストリーミング時)朝8時から夕方18時まで充電なしで使えます。講義5コマ連続でも余裕。
重量約1.24kg今回診断した中で最軽量。毎日の持ち運びも苦になりません。
OfficeMicrosoft 365対応(別途契約)標準搭載はありませんが、学生版Microsoft 365が年2,000円程度で使えます。

📊 診断スコア: ◎ 5項目 / ○ 2項目 / △ 0項目
→ 総合判定: ◎ 買い(大学生に強くおすすめ)

私の総評

MacBook Air M4は、大学生向けノートPCとして文句なしの性能だと判断しました。特に携帯性とバッテリー駆動時間が優秀で、毎日キャンパスに持ち運ぶ大学生にとって理想的です。

唯一の弱点はストレージが256GBと少なめな点ですが、iCloudやGoogle Driveを併用すれば問題ありません。価格は約158,000円と高めですが、4年間確実に使える性能を考えれば納得の投資だと思います。

※保証期間はメーカーにより異なります。4年間使用する場合は、Apple Care+等の延長保証の検討をおすすめします。

✅ こんな大学生におすすめ

  • 毎日ノートPCをキャンパスに持ち運ぶ予定の人
  • バッテリー切れを気にせず1日中使いたい人
  • 4年間確実に快適に使える性能を求める人
  • iPhoneやiPadとの連携を活用したい人
  • 予算15万円以上を確保できる人

⚠️ 購入前に確認してほしいこと

  • 大学指定のWindowsソフトがないか確認:工学部・情報系は要注意
  • ストレージ不足対策:写真・動画を大量保存するなら512GBモデルを検討
  • Office費用:Microsoft 365学生版(年間約2,000円)の契約が必要

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MacBook Air M4の詳細なスペック情報は、Apple公式サポートページで確認できます。

【詳細診断 #2】ASUS Vivobook 15 M1502YA – コスパ最強、1TB SSDが神

Vivobook M1502YA

(画像出典:Amazon商品ページ)

ASUS Vivobook 15 M1502YA(Ryzen 7 7730U / 16GB / 1TB)

📊 Amazon売れ筋ランキング: #6

💰 価格: 約99,800円(2025年12月28日時点)

🎯 私の診断結果: ◎ 買い(コスパ最強)

🔍 項目別診断結果

診断項目スペック判定私の辛口コメント
OSWindows 11 Home最新OS。問題なし。
CPUAMD Ryzen 7 7730U7000番台で性能十分。4年間余裕で使えます。
メモリ16GB複数アプリ同時起動OK。快適です。
ストレージ1TB SSDこれが神。容量不足の心配一切なし。動画も写真も余裕で保存できます。
バッテリー公式スペックに駆動時間の記載なし
(複数レビューでは6〜8時間程度との報告あり)
公式情報が不明瞭なのは残念。実使用レポートを参考にしてください。
重量約1.7kgやや重め。MacBook Air(1.24kg)と比べると差を感じるかも。
OfficeWPS Office 2(互換Office)MS Officeじゃないのは残念。ただし互換Officeでもレポートは書けます。

📊 診断スコア: ◎ 4項目 / ○ 2項目 / △ 1項目
→ 総合判定: ◎ 買い(コスパ最強)

私の総評

ASUS Vivobook 15 M1502YAは、予算10万円前後で最強のコスパだと断言します。1TB SSDという大容量ストレージが最大の魅力で、写真・動画・レポートを気にせず保存できます。

バッテリー駆動時間が公式スペックに記載されていない点は残念ですが、複数のレビューサイトでは実使用で6〜8時間程度との報告があります。重量1.7kgはやや重めですが、15.6インチでこの重さは許容範囲。予算10万円前後で探しているなら、これを買っておけば間違いありません。

※保証期間はメーカーにより異なります。4年間使用する場合は、延長保証の検討をおすすめします。

✅ こんな大学生におすすめ

  • 予算10万円前後で探している人
  • ストレージ容量を気にせず使いたい人
  • Windowsが必須の人(大学指定ソフト対応)
  • コスパ重視の人

⚠️ 購入前に確認してほしいこと

  • MS Officeが必須か確認:互換Officeで問題ないか大学に確認
  • 重量1.7kg:毎日持ち運ぶなら、実物を店頭で持ってみることを推奨
  • バッテリー駆動時間:公式情報がないため、レビューサイトを参考にしてください

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【詳細診断 #3】ASUS Vivobook 15 X1502VA – Office付きでバランス良好

Vivobook X1502VA

(画像出典:Amazon商品ページ)

ASUS Vivobook 15 X1502VA(Core i5-13420H / 16GB / 512GB / Office 2024)

📊 Amazon売れ筋ランキング: #9

💰 価格: 約104,800円(2025年12月28日時点)

🎯 私の診断結果: ◎ 買い(Office付きでお得)

🔍 項目別診断結果

診断項目スペック判定私の辛口コメント
OSWindows 11 Home最新OS。問題なし。
CPUIntel Core i5-13420H(第13世代・H系)第13世代でH系(高性能モデル)。4年間余裕で使えます。
メモリ16GB複数アプリ同時起動OK。快適です。
ストレージ512GB SSD最低限の容量。1TBは欲しかったけど、この価格帯なら許容範囲。
バッテリー約8.9時間(アイドル時)ギリギリ1日持つレベル。余裕はないので、充電器は持ち歩いた方が安心。
重量約1.7kgやや重め。毎日持ち運ぶには少し負担かも。
OfficeMS Office 2024付属これが嬉しい。別途購入不要でレポート・資料作成OK。

📊 診断スコア: ◎ 5項目 / ○ 2項目 / △ 0項目
→ 総合判定: ◎ 買い(Office付きでお得)

私の総評

ASUS Vivobook 15 X1502VAは、MS Office 2024付属で10万円台前半というコスパの良さが魅力です。第13世代Core i5-13420H(H系)で性能も十分。

ストレージ512GBはやや物足りないですが、クラウドストレージ(Google Drive等)を併用すれば問題ありません。バッテリー8.9時間もギリギリですが、講義4コマくらいなら持ちます。

「Office付き・バランス重視・予算10万円台前半」という条件なら、これが最適解だと思います。

※保証期間はメーカーにより異なります。4年間使用する場合は、延長保証の検討をおすすめします。

✅ こんな大学生におすすめ

  • MS Office必須の人(レポート・プレゼン作成)
  • 予算10万円台前半で探している人
  • バランス重視の人(性能・価格・機能のバランス)
  • Windowsが必須の人

⚠️ 購入前に確認してほしいこと

  • ストレージ512GB:動画・写真を大量保存するならクラウド併用必須
  • バッテリー8.9時間:1日中使うなら充電器持ち歩き推奨

👉 最新価格・在庫をチェック

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ASUS Vivobook 15 X1502VAの詳細なスペック情報は、ASUS公式スペックページで確認できます。

【詳細診断 #4】Dell 15 DC15250 – ビジネス向けで面白みなし

Dell 15

(画像出典:Amazon商品ページ)

Dell 15 DC15250(Core i5-1334U / 16GB / 512GB)

📊 Amazon売れ筋ランキング: #12

💰 価格: 約104,000円〜(2025年12月28日時点・価格表示なし)

🎯 私の診断結果: ○ 条件付きで買い(ビジネス向け・サポート重視なら)

🔍 項目別診断結果

診断項目スペック判定私の辛口コメント
OSWindows 11 Home最新OS。問題なし。
CPUIntel Core i5-1334U(第13世代・U系)第13世代で性能は十分。ただしU系なので省電力モデル。
メモリ16GB問題なし。
ストレージ512GB SSD最低限。1TBは欲しかった。
バッテリー詳細不明(購入前に公式スペック確認推奨)公式情報が少なく不明。購入前にDell公式サイトで確認してください。
重量公式スペック確認推奨情報に不一致あり。購入前にDell公式サイトで確認してください。
Officeなし(別途購入必要)Office別売りは残念。10万円超でOffice別売りは微妙。

📊 診断スコア: ◎ 3項目 / ○ 3項目 / △ 1項目
→ 総合判定: ○ 条件付きで買い(ビジネス向け・サポート重視なら)

私の総評

Dell 15 DC15250は、ビジネスパーソン向けの堅牢モデルです。翌営業日対応オンサイト修理サービスが付いているので、サポート重視の人には安心。

ただし、大学生向けとしては面白みがないというのが正直なところ。デザインは地味、Office別売り、重量・バッテリーの公式情報に不一致があり、購入前の確認が必要です。

「サポート重視・堅牢性重視」という人以外には、ASUS X1502VA(Office付き・10万円台前半)の方が良い選択肢だと思います。

※保証期間はメーカーにより異なります。4年間使用する場合は、延長保証の検討をおすすめします。

✅ こんな大学生におすすめ

  • サポート重視の人(オンサイト修理サービス)
  • 堅牢性重視の人(ビジネス向けの耐久性)
  • 地味なデザインが好きな人

⚠️ 購入前に必ず確認してほしいこと

  • 重量・バッテリー駆動時間を公式サイトで確認:情報に不一致があります
  • Office別売り:別途購入が必要(学生版Microsoft 365推奨)
  • 在庫状況確認:カーボンブラック在庫切れの報告あり

👉 最新価格・在庫を必ず確認

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Dell 15 DC15250の詳細なスペック情報は、Dell公式製品ページで確認できます。購入前に必ず最新のスペックを確認してください。

【詳細診断 #5】富士通 FMV WA1/J2 – アウトレットで12.7万円は高すぎる

富士通 WA1/J2

(画像出典:Amazon商品ページ)

富士通 FMV WA1/J2(Core i5-1235U / 16GB / 512GB / Office 2024)

📊 Amazon売れ筋ランキング: #7

💰 価格: 約127,800円(2025年12月28日時点・アウトレット)

🎯 私の診断結果: ○ 条件付きで買い(日本メーカー信者のみ)

🔍 項目別診断結果

診断項目スペック判定私の辛口コメント
OSWindows 11 Home問題なし。
CPUIntel Core i5-1235U(第12世代・U系)第12世代でギリギリ許容範囲。ただしU系は省電力モデルで性能控えめ。4年後はキツイかも。
メモリ16GBこれは問題なし。
ストレージ512GB SSD最低限の容量。1TBは欲しかった。
バッテリー約7.9時間(アイドル時・JEITA 3.0)/約4.8時間(動画再生時・JEITA 3.0)アイドル時で約7.9時間。動画再生時は約4.8時間とやや短め。講義3〜4コマなら持ちますが、余裕はありません。
重量約1.7kgやや重め。毎日持ち運ぶには微妙。
OfficeMS Office 2024付属これは嬉しい。別途購入不要。

📊 診断スコア: ◎ 3項目 / ○ 4項目 / △ 0項目
→ 総合判定: ○ 条件付きで買い(日本メーカー信者のみ)

私の総評

富士通 FMV WA1/J2は、日本メーカー・Office付属・大学生協推奨という安心感が売りです。ただし、アウトレット品で127,800円は正直高すぎる

同じ価格帯で新品のASUS X1502VA(約10.4万円・Office付属・第13世代CPU)が買えます。CPU性能で言えば、第13世代Core i5-13420H(H系)の方が圧倒的に上です。

さらに、アウトレット品なので在庫が不安定。箱傷み・展示品の可能性もあり、保証期間が短いケースもあります。12.7万円出して中途半端なスペックを買うなら、もう少し頑張ってMacBook Air M4(約15.8万円)を買った方が後悔しません。

※アウトレット品のため、保証期間が通常品より短い場合があります。購入前に保証内容を必ず確認してください。

✅ 唯一買っていいのはこんな人

  • 日本メーカー信者:富士通・NEC・東芝じゃないと嫌な人
  • 大学生協推奨に従いたい人:生協で推奨されてるから安心したい人
  • サポート重視:海外メーカーのサポートが不安な人

❌ こんな大学生は買うな

  • コスパ重視の人(新品で第13世代CPUのASUS買った方がいい)
  • 最新性能を求める人(第12世代U系は控えめ)
  • アウトレット品に抵抗がある人(箱傷み・展示品の可能性)

結論:日本メーカー信者以外にはおすすめしません。同じ予算ならもっと良い選択肢があります。

⚠️ アウトレット品・在庫不安定

👉 代わりにこれを買え

ASUS X1502VA(新品・第13世代・Office付)
MacBook Air M4(最高性能)

富士通のアウトレット品情報は、富士通公式アウトレットページで確認できます。

【詳細診断 #6】mouse K5 – 正直、大学生には不向きです

Mouse K5

(画像出典:Amazon商品ページ)

mouse K5(Core i7-12700H / RTX 2050 / 32GB / 1TB)

📊 Amazon売れ筋ランキング: #20

💰 価格: 約139,800円(2025年12月28日時点)

🎯 私の診断結果: △ 買うな(大学生には不向き)

🔍 項目別診断結果

診断項目スペック判定私の辛口コメント
OSWindows 11 Homeこれは問題なし。
CPUIntel Core i7-12700H(第12世代・H系)性能は十分。むしろ大学生には過剰。
メモリ32GB32GBは明らかにオーバースペック。大学生は16GBで十分。
ストレージ1TB SSD容量は文句なし。
バッテリー約4.5時間(動画再生時)これが致命的。講義3コマでバッテリー切れ。充電器持ち歩き必須で不便すぎる。
重量約2.13kg重すぎる。毎日2.13kgのノートPC持ち歩くの、正直しんどいです。
Officeなし(別途購入必要)Office別売りは仕方ないけど、14万円も出してOffice別売りは微妙。

📊 診断スコア: ◎ 4項目 / ○ 1項目 / △ 2項目
→ 総合判定: △ 買うな(大学生には不向き)

私の総評

mouse K5は動画編集やゲームをする人向けのクリエイターPCです。性能は文句なしですが、大学生の一般用途(講義・レポート・就活)には完全にオーバースペック

何より致命的なのが重量2.13kg+バッテリー4.5時間という組み合わせ。毎日キャンパスに持ち運ぶ大学生にとって、これは苦行です。充電器も持ち歩く必要があるので、実質2.5kg以上の荷物になります。

14万円出すなら、MacBook Air M4(約15.8万円)を買った方が100倍幸せになれます。軽い・長時間駆動・高性能の三拍子揃ってます。

※mouse K5は標準で3年保証が付いています。クリエイター用途で自宅据え置きなら検討価値あり。

❌ こんな大学生は買うな

  • 講義でノートPCを持ち運ぶ予定の人(重すぎて後悔する)
  • 1日中バッテリー持たせたい人(4.5時間で切れる)
  • 普通にレポート・Web閲覧する人(過剰スペック)

✅ 唯一買っていいのはこんな人

  • 動画編集・3DCG制作が趣味の人
  • デスクトップ代わりに自宅で使う人(持ち運ばない前提)
  • PCゲームをガッツリやりたい人(RTX 2050搭載)

結論:一般的な大学生なら、この製品は避けてください。

⚠️ 一般大学生にはおすすめしません

👉 mouse K5の代わりにこれを買え

MacBook Air M4(約15.8万円)- 軽量・長時間駆動
ASUS M1502YA(約9.9万円)- コスパ最強

mouse K5の詳細なスペック情報は、マウスコンピューター公式ページで確認できます。

診断結果まとめ:6製品を一覧比較

各製品の診断結果を一覧表で比較します。◎が多いほど大学生向けです。

製品名OSCPUメモリ容量バッテリー重量Office総合判定
MacBook Air M4
ASUS M1502YA
ASUS X1502VA
Dell DC15250
富士通 WA1/J2
mouse K5

診断結果サマリー

  • ◎ 買い(3製品):MacBook Air M4 / ASUS M1502YA / ASUS X1502VA
  • ○ 条件付きで買い(2製品):Dell DC15250 / 富士通 WA1/J2
  • △ 買うな(1製品):mouse K5

次のセクションから、用途別おすすめ・購入時の注意点・予算別ガイド・FAQを解説します。

用途別おすすめ:あなたに合った1台はどれ?

診断結果を踏まえて、用途別におすすめの製品をまとめました。自分の使い方に合った製品を選んでください。

💼 文系学部・毎日持ち運ぶ人

おすすめ:MacBook Air M4(約158,000円)

理由

  • 重量1.24kg・バッテリー18時間で持ち運びに最適
  • 4年間余裕で使える性能
  • iPhone・iPadとの連携が便利

→ MacBook Air M4の詳細を見る

💰 コスパ重視・予算10万円前後

おすすめ:ASUS Vivobook 15 M1502YA(約99,800円)

理由

  • 1TB SSDで容量不足の心配なし
  • Ryzen 7 7730Uで性能十分
  • 10万円を切る価格でコスパ最強

→ ASUS M1502YAの詳細を見る

📝 MS Office必須・レポート作成メイン

おすすめ:ASUS Vivobook 15 X1502VA(約104,800円)

理由

  • MS Office 2024付属で別途購入不要
  • 第13世代Core i5-13420Hで性能良好
  • Office付きで10万円台前半はお得

→ ASUS X1502VAの詳細を見る

🔧 工学部・CADソフト・プログラミング

おすすめ:MacBook Air M4 または ASUS X1502VA

理由

  • MacBook Air M4:M4チップで高負荷作業も快適(macOS対応ソフト確認必須)
  • ASUS X1502VA:Windows必須ならこちら。第13世代Core i5で性能十分

※大学指定のCAD/解析ソフトがWindows専用か必ず確認してください

🎬 動画編集・ゲーム・クリエイター

おすすめ:mouse K5(約139,800円)

理由

  • Core i7-12700H + RTX 2050で高負荷作業OK
  • メモリ32GB・ストレージ1TBで容量十分
  • ただし重量2.13kg・バッテリー4.5時間なので自宅据え置き前提

⚠️ 講義で持ち運ぶ予定なら別の製品を選んでください

→ mouse K5の詳細を見る(マウスコンピューター公式)

🏫 日本メーカー重視・サポート重視

おすすめ:富士通 FMV WA1/J2(約127,800円・アウトレット)

理由

  • 日本メーカー・大学生協推奨で安心感
  • MS Office 2024付属
  • ただしアウトレット品で在庫不安定・CPU第12世代でやや古い

⚠️ コスパ重視ならASUS X1502VA(新品・第13世代・Office付)の方がおすすめ

→ 富士通アウトレットを見る(公式)

購入前に絶対確認してほしい5つのポイント

診断結果を参考に製品を選んだら、購入前に以下の5点を必ず確認してください。後悔しないために重要です。

1. 大学指定のソフト・システムを確認

大学によっては、特定のOS・ソフトウェアを指定している場合があります。

  • Windows専用ソフトが必須の学部:工学部・情報系・建築系など
  • macOSで動かないソフト:AutoCAD(Windows版のみ)、一部の統計ソフトなど
  • 確認方法:大学の新入生向けページ・学部ガイド・生協推奨PCリストをチェック

→ MacBook購入前に必ず確認してください!

2. Microsoft Officeのライセンス提供状況を確認

多くの大学では、学生向けにMicrosoft 365 Educationを無償提供しています。

  • 無償提供がある場合:Office別売りの製品を選んでOK(コスト削減)
  • 提供がない場合:Office付属モデルを選ぶか、学生版Microsoft 365(年間約2,000円)を契約
  • 確認方法:大学の情報システム部門・学生ポータルサイトで確認

※互換Office(WPS Office等)はレポート提出時にレイアウト崩れの可能性あり。MS Office推奨。

3. 保証期間・延長保証を確認

4年間使う前提なら、メーカー保証1年だけでは不安です。

  • 延長保証の検討:Apple Care+(Mac)、メーカー延長保証(Windows)
  • 大学生協の4年保証:生協で購入すると4年保証が付く場合あり
  • 確認方法:購入時に保証オプションの有無・価格を確認

→ 故障時の修理費用を考えると、延長保証は入っておいた方が安心

4. 生協価格 vs Amazon価格を比較

大学生協でも同じ製品を扱っている場合があります。価格・保証・サポートを比較してから決めましょう。

  • 生協のメリット:4年保証・学内サポート・修理代車貸出(大学による)
  • Amazonのメリット:価格が安い・ポイント還元・即日配送
  • 確認方法:生協推奨PCカタログと本記事の価格を比較

※生協モデルは市販品と構成や保証内容が異なる場合があります。価格だけでなく、保証内容・サポート体制も比較してください。

5. 在庫・納期を確認(特に2〜3月)

2〜3月の新入生シーズンは品薄・納期遅延が発生します。

  • 早めの購入推奨:入学式の1ヶ月前までに購入しておくと安心
  • 在庫切れの場合:代替モデルを検討(本記事のおすすめTOP3参照)
  • アウトレット品:富士通WA1/J2など、在庫不安定な製品は特に注意

→ 欲しい製品が決まったら、早めに購入しましょう

予算別おすすめ:いくら出せばいい?

「ノートPC、いくら出せばいいの?」という疑問に答えます。予算別におすすめ製品をまとめました。

予算おすすめ製品こんな人向け
10万円前後ASUS Vivobook 15 M1502YA
約99,800円
コスパ重視・1TB SSD・Office別売りOK
→ 詳細を見る
10万円台前半ASUS Vivobook 15 X1502VA
約104,800円
Office付き・バランス重視
→ 詳細を見る
12万円台富士通 FMV WA1/J2
約127,800円(アウトレット)
日本メーカー信者・生協推奨モデル
※ただし正直コスパ悪い
→ 富士通アウトレットを見る
14万円台mouse K5
約139,800円
動画編集・ゲーム・クリエイター
※一般大学生には不向き
→ mouse公式を見る
15万円台MacBook Air M4
約158,000円
性能・携帯性・バッテリー全て最高
4年間確実に使いたい人
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私の辛口アドバイス:予算はいくらが適切?

結論:最低10万円、できれば15万円以上を推奨

  • 10万円未満:性能不足で2年後に後悔する可能性大
  • 10万円前後:ASUS M1502YA(9.9万円)がギリギリ許容範囲
  • 10万円台前半:ASUS X1502VA(10.4万円・Office付)がバランス良好
  • 15万円台:MacBook Air M4(15.8万円)が最高の選択

→ 「4年間快適に使う」なら、ケチらず15万円出すべき

よくある質問(FAQ)

Q1. MacとWindowsどっちを選べばいい?

A: 大学指定ソフトで決めてください。工学部・情報系でWindows専用ソフト(AutoCAD等)が必須ならWindows一択。文系学部で指定がなければ、好みで選んでOK。Macは携帯性・バッテリーが優秀、WindowsはOffice付きモデルが豊富。

Q2. 生協で買うべき?Amazonで買うべき?

A: 価格・保証・サポートを比較して決めてください。生協は4年保証・学内サポートが魅力、Amazonは価格が安くポイント還元あり。ただし生協モデルは市販品と構成や保証内容が異なる場合があります。価格だけでなく、保証内容・サポート体制も比較してください。

Q3. メモリ8GBと16GBの違いは?

A: 16GB一択です。8GBは2年後に「動作が重い」「複数アプリを開けない」と後悔します。Zoom+ブラウザ+Officeを同時起動するだけで8GBはカツカツ。16GBなら4年間余裕で使えます。ケチって8GBを買うのは絶対にやめてください。

Q4. ストレージ256GBで足りる?

A: クラウドストレージ併用が前提なら足ります。ただし、写真・動画を大量保存する人は512GB以上を推奨。MacBook Air M4は256GBモデルですが、iCloud+(月額130円〜)やGoogle Drive(15GB無料)を併用すれば問題ありません。1TB SSDのASUS M1502YA(約9.9万円)もおすすめ。

Q5. Office付きモデルと別売りモデル、どっちがお得?

A: 大学のMicrosoft 365 Education提供状況次第です。多くの大学ではMicrosoft 365 Educationが無償提供されています。購入前に大学のライセンス提供状況を確認してください。無償提供がない場合、Office付きモデルの方がお得(学生版Microsoft 365は年間約2,000円)。

Q6. 中古・整備済み品はアリ?

A: おすすめしません。4年間使う前提なら、新品を買うべき。中古は保証が短い・バッテリー劣化・トラブル時のサポートが弱いなどリスクが多いです。どうしても予算が厳しいなら、ASUS M1502YA(新品・約9.9万円)を選んでください。

Q7. バッテリー駆動時間、実際どれくらい持つ?

A: 公式値の70〜80%が実使用の目安です。MacBook Air M4(公式18時間)なら実使用で12〜14時間程度、ASUS X1502VA(公式8.9時間)なら実使用で6〜7時間程度。Zoom・動画再生など高負荷作業ではさらに短くなります。1日中使うなら、公式値10時間以上のモデルを選んでください。

Q8. iPadじゃダメ?

A: レポート作成・プログラミングにはノートPC必須です。iPadはサブ機として優秀ですが、Word・Excel・PowerPointの本格的な編集、統計ソフト・プログラミング環境の構築には向いていません。大学ではノートPCが前提です。

結論:Amazon売れ筋を鵜呑みにするな、用途で選べ

Amazon売れ筋ランキング上位6製品を診断した結果、売れてるから大学生に向いてるわけではないことが明確になりました。

診断結果サマリー

  • ◎ 買い(3製品):MacBook Air M4 / ASUS M1502YA / ASUS X1502VA
  • ○ 条件付きで買い(2製品):Dell DC15250 / 富士通 WA1/J2
  • △ 買うな(1製品):mouse K5(一般大学生には不向き)

私からの最終アドバイス

「売れてる」ではなく「自分に合ってる」で選んでください

Amazonの売れ筋ランキングには、動画編集向けの重いモデル、ビジネスパーソン向けの地味なモデル、アウトレットの在庫処分品などが混ざっています。売れてる理由はそれぞれ違います

あなたが大学生なら、以下の基準で選んでください:

  • 携帯性重視(毎日持ち運ぶ):MacBook Air M4
  • コスパ重視(予算10万円前後):ASUS M1502YA
  • Office付き・バランス重視:ASUS X1502VA

この3製品から選べば、まず失敗しません。

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私が大学生なら、この3つから選びます

大学生活を快適にするPC選び、今すぐ始めよう

この記事で紹介した製品は、2025年12月28日時点の情報です。
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